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22/7の7話のあらすじ
突如、倒れてしまったメンバーたち。
しかし仕事が増え始めた22/7には、今日もスケジュールが詰まっている。この緊急事態を前に、無事だったのはまさかのジュンただ一人。
「みんなの分もわたし頑張る！」
どれほど大変な仕事でも、明るくこなしていくジュン。しかし昔のジュンは、病弱で後ろ向きな性格の少女だった。そんな彼女を変えたのは、一人の女の子で……。
22/7の7話のネタバレストーリー
「22/7」第7話。倒れたメンバーの代打で孤軍奮闘する戸田ジュンちゃん。彼女の愉快な奮闘記と併せて、普段は見られない過去の暗い一面が垣間見られるのも今回の見所。1人の少女との出会いがジュンちゃんの人生を一変させるエピソードを百合みたっぷりに描いてるのも良きなのです。#ナナニジ pic.twitter.com/z1NWh0n7a1
— 鳴神 (@seimei7777) February 23, 2020
戸田ジュンを除いて、差し入れのコーヒーゼリーを食べたメンバー達は食中毒で次々と倒れ出す。
コーヒーゼリーの苦さが嫌いだったおかげで、ゼリーを食べず難を逃れたジュンは、その後のグループの予定を一人でこなす事になった。
この事に全く動じず、いつもの明るさを振り撒くジュンに、剛田たちは救われる。
場面はジュンの回想シーン。
22/7 7話視聴
戸田ジュン回
いつも明るい 悪く言えば馬鹿っぽい彼女の過去
ずっと親子物ときてて これは反則です(泣)
ロリ百合でニヤニヤしてたのに…
泣きました(泣)
彼女の明るさは奇跡をくれた友人へのリスペクトなのかもしれませんね
フォーチュンクッキーもよかったです#ナナニジ pic.twitter.com/GX8X6EilkI— 黒うさぎ (@krousagi) February 23, 2020
小学生時代、病弱だったジュンは入退院を繰り返していて、友達もできず学校へは保健室登校の日々だった。
そして、完治が難しい呼吸器官の病気に悩まされ、「これが私の運命、私の人生」と半ば諦めた考えで過ごしていた。
再度入院したある日、同室に入院してきた女の子が目につくジュン。
その子は病院のベットが気に入り浮かれているが、それをはたで見ていたジュンには彼女の気持ちが理解できなかった。
場面は現在に戻る。
ラジオの生放送収録現場で、休んでいるメンバーの分のサインも色紙に書きまくり張り切るジュンに、収録後の過密スケジュールを告げる剛田。
お弁当を食べる暇もなく次の仕事に担がれて移動するジュンだったが、泣きながらも心の中で「みんな！私頑張る！頑張るからね〜！」と叫ぶのだった。
場面は再びジュンの回想シーン。
病院のベットで憂鬱そうに食事するジュン。
そこへ同室の女の子が「ジュンちゃん！」と話しかけてくる。
彼女の名前はユウ。
病院の屋上で、入院している子供達と一緒に遊ぼうと、ユウはジュンを誘う。
かくれんぼで、ジュンはユウと二人で隠れていた時、「ユウちゃんって、楽しそうだよね。なんでそんないつも楽しそうでいられるの？」と質問する。
そして、ジュンは自分の現状をユウに話し、「ずっとこのままだったら、どうしようって…。」と寂しそうに呟く。
するとユウは「私、人生は遊園地だと思うの。注射はジェットコースターで、お薬はお化け屋敷！せっかく遊園地に来てるのに、悲しい顔してたらもったいない！だよ！」
この後「あっ！ジュンちゃんめっけ！」の声に驚いたジュンは、給水塔のある段から植木の上に落ちてしまう。
しかし、ジュンは吹き出して大笑いを始めるのだった。
場面は現在に戻り、お台場のミニライブ会場。
ジュンは一人でメンバー全員の物真似をやり、会場を沸かせる。
場面は再びジュンの回想シーン。
病院を抜け出し外出するユウとジュン。
初めは躊躇していたが、カラオケで「恋するフォーチュンクッキー」を一緒に歌い出すジュンは、ユウの影響でだんだん明るい気持ちになっていく。
場面は現在に戻る。
ファッション誌の取材から、英会話番組に代役出演等と、次から次に仕事をこなしていくジュン。
だが、疲労は確実に蓄積しているのだった。
場面は再びジュンの回想シーン。
すっかり明るく前向きになったジュン。
退院する事になったので、いつも一緒に遊んでくれたユウにお礼の手紙を書き、ジュンは個室に移ったユウにその手紙を持って行く。
だが、そこには病気で亡くなったユウが横たわっていた。
悲しみに沈むジュンだったが、ある日病院の検査で病気が完治していると医者に告げられる。
「まるでユウちゃんの命をもらった。そんな出来事だった。」
ジュンはこう思い出を振り返る。
場面は現在に戻る。
スケジュールをやりこなし、眠るために地下に向かうジュン。
地下に着きエレベーターのドアが開くと、回復したメンバー達がジュンの方に歩いてくる。
ジュンは泣きながら麗華に抱きつき、「みんな会いたかったよ〜！」と叫ぶ。
メンバーはそれぞれジュンにお礼を言うと、「みんなは、私がどんだけ大変な思いしたか知らないでしょ！も〜それはそれは本当に本当に本当にホント〜〜〜に、…….楽しかった！」
こう言って笑顔を見せるのだった。
22/7の7話感想・評価・まとめ！
今回は、戸田ジュン推しにはたまらない「ジュンちゃん回」でしたね。
それにしても、いつも明るいジュンちゃんに、こんなエピソードがあったなんて驚きでした。
ジュンちゃんが、現在のような性格になれたのは入院仲間のユウちゃんのおかげだったんですね。
残念な事にユウちゃんは幼くして亡くなってしまいましたが、彼女の分まで人生を楽しもうとするジュンちゃんの姿には胸を熱くさせられます。
ちなみに、ユウちゃんの名言「人生は遊園地！悲しい顔してたらもったいない！」は、現在悩んでいる人すべてに届けたくなるメッセージですね。
私も眼から鱗的にガ〜ンと衝撃を喰らいましたよ！
この言葉を座右の銘にしたいぐらい気に入ったので、これから悩み相談される機会があったら使ってみようと思っています。
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