映像研には手を出すなの続編2期の放送日はいつから?原作の何巻からどこまで?

映像研には手を出すなの作品情報

まずはじめに、この作品を初めて知る方や、あまり詳しくはわからない方のために説明します。もうすでに知っているという方も、おさらいとして是非読んでいただけたら嬉しいです。

 

【映像研には手を出すな】の原作は、作者・大童澄瞳による漫画であり、2016年9月に「月刊!スピリッツ」(小学館)にて連載が開始された。2020年1月30日現在、5巻まで発売されている。2017年には、TV Bros.のマンガ賞である「ブロスコミックアワード2017」大賞を受賞。

 

原作 大童澄瞳
ジャンル アニメ制作・青春
アニメーション制作 サイエンスSARU
放送期間 1期2020年1月-3月(全12話)

 

映像研には手を出すなの作品内容

 

芝浜高校に入学した浅草みどりは、アニメを作りたいけれど、一人では行動を起こせない小心者である。そこで、同級生の友人である金森さやかを「アニメ研」の見学に誘い、2人で見に行くことに。そこでカリスマ読者モデルの水崎ツバメと出会い、3人は意気投合する。だが、水崎の両親は役者になってほしいと期待しているため、アニメ研に入ることは反対されていたのだった…。

 

個人個人、突出した能力を持っているのだが、決して1人だけでは成し遂げる事が出来ない彼女たち。力を合わせ「最強の世界」を作るべく、壁が立ちふさがるも成功させていく壮大なストーリー。

 

最後まで見ごたえのある映像で、また彼女達の奮闘ぶりに、こちらまで胸が熱くなってくる、そんな内容でした。個人的な感想ですが、これは大ヒットするのでは?!とつい思ってしまいましたね。

 

映像研には手を出すなの2期の可能性は

 

2期の制作がされるためには、DVDやBlu-rayの円盤売上枚数、また、関連グッズの売上げなどが重要になります。

まず、DVDやBlu-rayの円盤売上枚数というのは、その作品の続編を制作するかどうかという点でとても重要な条件となっています。

一般的には、続編、2期を制作する決定材料として、平均5000枚前後の売上枚数が基準となり、この基準を満たすことで制作側は利益を出せます。その結果、アニメの制作費が黒字になるので、2期を制作する資金が発生します。さらには、2期を放送することでより多くの収益が出て儲けることが出来る、という仕組みになります。

そこで気になってくるのが円盤売上ですが、2020年6月に発売予定(Blu-ray)になっているので、現時点では円盤による収益はありません。しかし、映像の評判が良かったのでかなりの売上になりそうです。

そのほかに収益となるのは、インターネット動画配信サービスと契約があるかどうかです。

その点については、FODでの独占配信がありますのである程度の収益は見込めそうです。

また、グッズは原価のこともあり、収益はほとんどないとされています。

この他に期待できるのは、原作コミックの売上です。今回のアニメ化、アニメ放送により話題になった作品であるため、原作コミックの人気も高まりつつあります。

よって、収益から考えると可能性としては十分高くなってきます。

 

映像研には手を出すなの制作会社は?

 

今回の作品はNHK枠で放送され話題になりました。アニメーション制作会社は、サイエンスSARUという会社です。

この会社は2013年に設立され、映画「クレヨンしんちゃん」の作画協力などの実績があることでも知られています。

 

今後2期の制作となった場合は、1期の実績が素晴らしいものであったため、引き続きサイエンスSARUの制作になると予想されます。

 

映像研には手を出すなの原作は何巻からどこまで?

 

原作ストックがなければ、もちろんアニメの続きは作ることは難しいです。

 

今回のアニメ放送では、原作の1~3巻までの内容だったのですが、先にも述べたように現在5巻まで発売されているので、あと2巻がストックとなります。

4巻からのストーリーは濃くなってくるので、2期制作には十分と言えるでしょう。

 

映像研には手を出すなの続編の可能性、放送日はいつ?

 

今回は、円盤などの売上や原作ストックなどから続編の可能性をお話ししてきましたが、結論を言いますと、2期制作の可能性はあります。

 

すでにご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、アニメ放送が終了して間もなく、ドラマ実写版が放送されています。(2020年4月5日より放送開始)

そして、5月には実写映画の公開が決定していますので、これからもっと注目される作品になると予想されますので、この作品の人気もどんどん上がってくると思います。このことから、2期制作の可能性は高くなると予想しています。

 

今回のアニメ作品の監督である湯浅政明氏はいま大注目の監督です。今後、他作品の公開も2021年にあるようなので、「映像研には手を出すな」の続編の制作に専念できるのは、おそらく2022年以降になるのではないかと思います。

 

ファンとしては、6月発売のBlu-rayや動画配信を利用して第1話からおさらいするとともに、ドラマ版や映画版もぜひチェックしていきたいところですね!

 

以上、

『映像研には手を出すな』の2期はあるのか?

についてのお話しでした!

 

読んでいただきありがとうございました!

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました