小説・ミュージカル「レ・ミゼラブル」で知られる、現在は犯罪多発地区の一部となっているパリ郊外のモンフェルメイユを舞台に、現代社会が抱えている闇をリアルに描いたドラマ。
レ・ミゼラブルの作品情報
監督 | ラジ・リ |
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脚本 | ラジ・リ ジョルダーノ・ジェデルリーニ アレクシス・マネンティ |
出演者 | ダミアン・ボナール アレクシス・マネンティ ジェブリル・ゾンガ イッサ・ペリカ |
音楽 | ピンク・ノイズ |
公開日 | 2020年2月28日 |
上映時間 | 104分 |
レ・ミゼラブルの主演キャスト
ステファン:ダミアン・ボナール
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クリス:アレクシス・マネンティ
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グワダ:ジェブリル・ゾンガ
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イッサ:イッサ・ペリカ
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レ・ミゼラブルの見どころや予告動画
レ・ミゼラブルのネタバレやあらすじ
パリ郊外に位置するモンフェルメイユの警察署。地方出身のステファンが犯罪防止班に新しく加わることとなった。知的で自制心のあるステファンは、未成年に対して粗暴な言動をとる気性の荒いクリス、警官である自分の力を信じて疑わないグワダとともにパトロールを開始する。そんな中、ステファンたちは複数のグループが緊張関係にあることを察知するが、イッサという名の少年が引き起こした些細な出来事から、事態は取り返しのつかない大きな騒動へと発展してしまう。
レ・ミゼラブルの口コミやレビュー
スクリーン
レ・ミゼラブル
ユゴーの名作舞台の今を見る衝撃#公明新聞電子版
2020年02月25日付 https://t.co/Ow2qHddQgy pic.twitter.com/zxfxBPw55E— 蒼龍昇 (@aogami_noboru) February 24, 2020
ラジ・リ監督の初長編監督作品のフランス映画「レ・ミゼラブル(Les miserables)」。今年観た新作公開映画の中ではダントツの現状ベスト1!ビクトル・ユゴーの小説「Les miserables」とは全く違いますが、原作を齧っていると、より面白いのではと思います。コメント書いてます。2/28日本公開。お薦め。 pic.twitter.com/JdloWJBNBV
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) February 16, 2020
試写会にて『レ・ミゼラブル』鑑賞。ヴィクトル・ユーゴーの名作レ・ミゼラブルの街を舞台に、現代も続く市民の怒りが描かれる。利己主義的な市長と、傲慢で事実を隠蔽する警察。ミゼラブル(哀れ)な市民たちは、怒ることでしか声を上げられない。鑑賞後に残るのは、悲しさと胸の痛み。目を見張る傑作 pic.twitter.com/zkj6IXsV8S
— ニニコ (@225_nini) February 17, 2020
レ・ミゼラブルのまとめ
正直「そうはならんやろ」という展開が気になりますが、これもまた元ネタである小説『レ・ミゼラブル』と同様に現代のフランスの闇を描いたということなんでしょうか。
わざわざ『レ・ミゼラブル』なんて仰々しいタイトルをつけなくていいとも思ってる方も多いと思いますが、このタイトルの意味がわかる瞬間を目当てにこの作品を鑑賞するのもいいでしょう。
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