映画【ジョーカー】の動画を無料でフル視聴できる配信サービスはここがおすすめ!

今回は映画『JOKER(ジョーカー)』を無料で視聴するにはどうしたらいいのか?
そのような疑問を解消していきたいと思います。

結論から言いますと、『JOKER(ジョーカー)』の動画をフルで視聴するには、無料のDailymotion、パンドラTVなどの動画共有サイトでは見ることができません。

ですが、他にも無料で視聴出来る方法はありますので、ご安心くださいね。

映画『JOKER(ジョーカー)』は、いま人気のあるメジャーな動画配信サービス、【U-NEXT】や【TSUTAYA TV】に初めて登録する方であれば、完全無料で(一切お金支払うことなく)見ることができます!

今すぐに安心安全・高画質でJOKER(ジョーカー)を見たいという場合は以下の流れで無料動画を視聴してみてください。

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今回ご紹介するU-NEXTでは、新作映画作品のレンタルを数多く配信しています!
31日間もある無料お試し期間内であれば、完全に無料で利用できますので好きな時に映画をお楽しみいただけます。

それでは、『JOKER』のフル動画を無料で視聴する方法と、この作品の情報をお届けしていきます。
※配信状況は変更されている可能性がありますので、各動画配信サービスホームページにて最終確認をお願いいたします。

無料ホームシアターやDailymotion、パンドラTVでフルの動画視聴は可能?

筆者が独自に調査した結果、映画『JOKER(ジョーカー)』が無料ホームシアターやDailymotion、またパンドラTVでは、いずれも動画の配信はありませんでした。

しかし、今後ジョーカーが動画配信される可能性も十分にあります。

この点については言うまでもありませんが、これらの海外の動画共有サイトは作品の著作権を侵害しておりますので、日本の法律上であれば処罰の対象となるのです。

著作権については、「文化庁」から著作権の保護や厳罰化への法改正について明示されており、著作物の取り扱いは「日本民間放送連盟」と「公益社団法人著作物情報センター」からも注意喚起がなされています。

今後、配信される可能性はありますが、公開された動画は配給元の許可を得ることなくアップロードされた、違法の著作権違反動画の可能性があります。

以前こういった違法である動画にアクセスした際、警告画面がセキュリティシステムから表示された経験があります。

映画などの作品の動画が違法に許可なくアップロードされていると、確かに「無料で視聴できるなんてラッキー」と思うかもしれませんが、こういったフィッシング詐欺行為であったり、ウイルス感染してしまうことで損害が発生し、結果的に高い金額を支払わなければならなくなる、といった可能性もあります。

実際そのような被害の報告が数多くありますので、違法動画を利用して視聴するのはおススメできません。

この記事を見ていただいている方には絶対に被害に合って欲しくないので、ジョーカーを安全で確実に無料で楽しく視聴できる方法を、筆者はおススメしています!

U-NEXTなら、安全な視聴が可能!

各動画配信サービスでは、ポイントを利用することで無料視聴できる仕組みになっていますが、その中でも筆者のおすすめはズバリ、U-NEXTです。

見放題作品の配信数、電子書籍の充実度などを比較しても他の動画配信サービスより優れており、お得な特典もあります。

筆者がU-NEXTをおススメする理由を以下に述べていきます。

☆無料お試し期間はなんと業界最長の31日間!
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☆見放題の作品がとっても豊富!
☆登録や解約の手続きが簡単!
☆作品の動画配信の数が圧倒的に多い!
☆ひとつのアプリで電子書籍を楽しむことも可能!

映画『JOKER(ジョーカー)』は、初回登録をした際に付与される〈600p〉を利用し無料で視聴することが可能です。

「見放題」と表示されている作品であれば、ポイントを使うことなく動画を視聴することができるので、今回のような、目的の作品を見終わったあとは見放題の表示のある動画を好きなだけ楽しむことができるのです。

やはり、総合的にもサービスの満足度が高いため、動画配信サービスで無料でジョーカーの動画を視聴するなら「U-NEXT」がおススメです!

※配信状況の変更、終了などの確認はホームページでお願い致します。
※無料動画サービスの比較は調査した時の情報となります。

実際U-NEXTを利用してみて感じたメリットを何点かあげていきます。

☆初回登録した日から31日間は完全無料で利用可能
☆期間内に解約すれば料金は発生しない
☆初回登録で600pが付与される(新作の映画だと、1本無料で視聴可能)
☆継続で利用すると1200pの付与
☆新作映画はレンタルが解禁される日に配信開始(一部除外の作品あり)
☆見放題の作品配信数は業界トップクラス
☆再生速度を変更できるので時短視聴が可能
☆スマートフォン、パソコン、ゲーム機、テレビで視聴可能(一部未対応の機種あり)
☆1つの契約したアカウントで最大4回線の登録可能(友達や家族4人で利用OK)
☆スマートフォンがあれば好きな時間にいつでも見れる
☆使ったポイントは20%還元!
☆ポイントは映画館にて300円分の割引に使用可能
☆70誌以上の人気雑誌が電子版で読み放題
☆42万冊の電子書籍で読み放題のマンガも配信

このほかにも、考えれば考えるほどまだまだメリットが出てきます。

反対にデメリットを挙げるとすれば、正直言いますと、月額料金1990円(税抜)と少し高めなことですかね。

しかし、毎月1200pもらえますし、例えば家族や友人4人と回線をシェアすることで1人あたり約550円になります。こうすればコスパをグッと抑えられるので、楽しく利用できると思います。

ではここで、「U-NEXT」の登録についてお話しします。
登録手続きはとても簡単です。

登録には、クレジットカード決済、携帯キャリア大手の3社(ドコモ、au、ソフトバンク)のキャリア決済が可能となっています。

もちろんですが、31日間の無料体験期間中に解約すれば料金は発生しません。ご安心ください。

 

 

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過去にU-NEXTへ登録し解約したことのある方の無料視聴方法

U-NEXTに一度でも登録をされた方は、無料お試しを利用することはできません。
(再登録した時点で月額料金が発生しますが、1200ポイントはもらえます)

そこで、過去にU-NEXTに登録されたことのある方は冒頭でも少し触れましたが「TSUTAYA TV / DISCAS」の利用をおススメしています。

見放題作品の数で比較すると「U-NEXT」には劣ってしまいますが、新作映画をポイントを使って無料で視聴するだけであれば「TSUTAYA TV / DISCAS」もおススメです!

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TSUTAYA TV / DISCASに初めて登録される方は、30日間の無料トライアルで1100円分の動画視聴に使えるポイントが付与されます。

見放題の作品については、あまりおすすめできる作品はないのですが、1100円分のポイントを使用することで新作映画は2本視聴可能となっています。

新作映画だけを視聴したい!という場合は、割り切って利用してみるのもいいですね。

また【TSUTAYA TV / DISCAS】お試しプランでは、自宅にDVDやCDが届けられる借り放題(新作以外)のサービスもありますので、自宅のテレビで、大画面で映画を見たい方にもおススメのサービスとなっています。

また補足ですが、music.jpでも初めて登録される場合は、30日間無料お試し利用と、登録した後すぐ1600pが付与されます。(新作映画3本分‼)

music.jpでは見放題作品といった配信はありませんので、全ての作品でポイントを利用した視聴になります。そのため付与されるポイントも多くなっているのです。

動画視聴のほかに電子書籍や音楽配信のサービスもあるので、総合的には優秀な動画配信サービスです。

しかし、ポイントの付与方法が少し複雑であったり、動画ポイントは翌月に持ち越すことが出来なかったりと、使い勝手の悪い部分が少しだけあります。

なのでこちらも「新作だけポイントで視聴!」などと割り切った使い方をするのがおススメです。

おうち時間が増した今、動画や電子書籍が手軽に見ることができるサービスをうまく利用して、有意義に過ごしてみるのもいいですね。

以上、映画『JOKER(ジョーカー)』を無料で視聴出来る動画配信サービスについて、解説させていただきました!

 

<映画作品の紹介>
JOKER(ジョーカー)2019年にアメリカ合衆国で制作されたスリラー映画。
主演のホアキン・フェニックスが、アカデミー賞で、アメコミ映画では史上初の「主演男優賞」を受賞。
彼は本作での演技を高く評価され、第77回ゴールデングローブ賞・ドラマ部門の主演男優賞も獲得しており、第25回放送映画批評家協会賞、第73回英国アカデミー賞でも受賞。
また「R指定作品」としては初となる、世界興行収入10億ドル(約1080億円)をも突破するという快挙を成し遂げた。

映画ジョーカーのキャスト

■アーサー・フレック(ホアキン・フェニックス)
https://twitter.com/GreenpeaceJP/status/1218743815906836480?s=20
普通の人間で、社会から無視され続けていた大道芸人。老母と2人暮らし。自らも障害があり、精神科を受診しながらも真っ当に生きようとしていた。

その後ジョーカーとなり数々の事件を起こしていく。

■ソフィー・デュモンド(ザジー・オリヴィア・ビーツ)
アーサーと同じアパートに住む。アーサー(ジョーカー)が好意を寄せるシングルマザー。
■マーレイ・フランクリン(ロバート・デ・ニーロ)
人気トーク番組の司会者。アーサーはこの番組に出ることに憧れていた。
■トーマス・ウェイン(ブレット・カレン)
ゴッサムシティの大富豪。かつて彼の屋敷にアーサーの母が働いていた。アーサーは自分の父だと思い込む。
■ペニー・フレック(フランセス・コンロイ)
アーサーの母。精神を病んでいて、アーサーの父親はトーマス・ウェインだと妄想を強く抱く。
■アルフレッド・ペニーワース(ダグラス・ホッジ)
ウェイン家の優秀な執事。門前でアーサーを追い返す。
■ブルース・ウェイン(ダンテ・ペレイラ・オルソン)
ウェイン家のひとり息子。後にバットマンとなる少年。家の門の前でアーサーと話をするも、執事アルフレッドにアーサーが追い返された。

映画ジョーカーのあらすじ


主役のアーサーが暮らすゴッサムシティは、経済破綻の影響で荒廃していた。
弱者への補助も打ち切られてしまい、病気の母を抱え、自らも「発作的に笑ってしまう」という病を抱えながらも大道芸人として懸命に生きて来た。
アーサーの母は、父親は大富豪のトーマス・ウェインだと勝手な妄想を持っており、母の手紙を読みそれを信じてしまう。
母・ペニーは自分と息子に援助を頼むと、トーマス・ウェインに何度も手紙をかいていたのだ。
またアーサーは憧れのマーレイ・フランクリンが司会をする大人気トークショーに、自分が出演するのを夢見ていたのだったが、度重なる不幸が・・・。報われないアーサーに訪れる変化の時。

映画ジョーカーのネタバレ

<ネタバレ①>
大都会ゴッサム・シティ。アーサーは母・ペニーの面倒を見ながら不況下で困窮しながらも、ピエロをして生活費を稼いでいた。
街のあちこちでデモが起こり、街はひどく荒れ果てていたが、母・ペニーの
「笑顔を絶やさず、人々を楽しませなさい」という言いつけ通り、真面目にピエロを続けていた。
実は脳と神経の損傷から「緊張すると笑いの発作に襲われる」という病気だった。
そして母親は心臓と精神を病み、30年も前に仕えていた大富豪トーマス・ウェインへ助けを求める手紙を何度も書き、その返事を待つ日々だ。
そんな中でも、コメディアンになりたい、という信念を持ち、心の支えとしていた。
しかし、街の福祉予算の削減で、ソーシャルワーカーのカウンセリングと向精神薬の打ち切りが告げられた。アーサーはもう、発作に効果がある薬を提供してもらえなくなってしまったのだ。
ある日、ピエロ姿で閉店セールの宣伝をする仕事中、ストリートギャングの若者に袋叩きにされ、持っていた宣伝看板も破壊されてしまう。
会社からは仕事放棄の疑いをかけられ、看板の弁償を求められ、落ち込むアーサーを同僚のランドルがいたわってくれる。
そして「これで身を守れ」と差し出したのは、紙袋に包まれた拳銃だった(しかしこれが裏目に出ることになってしまうのだが)。
後日、小児病棟でのピエロ姿での仕事中、うっかり拳銃を床に落としてしまい、会社を即刻解雇されてしまう。

ランドルは自分が渡した拳銃であることを否定し裏切る。
ピエロ姿を着替える余裕もないまま、地下鉄に乗りこんだ。
電車内ではトーマス・ウェインの会社で働く3人のエリート・ビジネスマンが見知らぬ女性に絡んでいて、その女性は視線で助けを求めてくる。

しかし、発作の笑いが抑えられない。

ビジネスマンたちはからかい、さらには袋叩きにする。
我慢の限界に達し、ランドルに貰った拳銃を取り出して彼らを射殺してしまう。

心の中には今まで感じたことのないような「高揚感」が沸き起こっていた。

<ネタバレ②>
まるで生まれ変わったような気分になったアーサーは、急に強気になって、同じアパートに住む美しいシングルマザー・ソフィーを口説き落とし、自分の出演する「スタンドアップコメディショー」に招待した。
だが、いざ自分の出番になると笑ってしまう、という発作を抑えられないジョークに、客は無反応、ショーは大失敗に終わる。

あまりにも酷いショーの動画が、なぜか憧れの人気トークショー番組の司会者マーレイ・フランクリンの目に止まり、トークショーへの出演依頼を受けることになる。

一方、母・ペニーは相変わらずトーマス・ウェインへの手紙を書き続けていた。
ある日、アーサーはこの手紙の内容を読んでしまった。

そこには「アーサーがトーマス・ウェインの息子だ」という事が書いてあったのだった。驚く。

そして、トーマスに会って真実を確かめようとウェインの豪邸を訪ね、門越しにそこにいた、幼いブルース・ウェインを相手に手品を見せて気を引こうとした。
しかし、そこへ執事のアルフレッドが現れ「おまえの母親はイカれてる」と酷く罵られたあげく、追い返されてしまう。

後日、トーマス・ウェインが鑑賞するサイレント映画の会場に現れる。
トイレに立ったトーマスに接近、自分の父親であることを問うも、彼は「自分は父親ではない、お前は母親が昔ウチで働いていた頃に、彼女の養子になったんだ。」と言われ、殴られてしまった。

「自分が母の養子」と聞いたアーサーは、アーカム州立病院へ行き、母ペニーの入院記録を調べた。
すると、自分は養子で、元々自分が母親だと思っていたペニーとは血縁関係になく、彼女は精神疾患を患っていて、母の当時の交際相手の男がアーサーを虐待し、脳に損傷を負わせたのだ、と当時の入院記録や新聞記事の切り抜きを見て理解する。

これまで信じていた愛や絆はすべて幻想でしかなかった。
混乱し、脳卒中で入院していた母・ペニーを枕で押さえ込んで窒息死させてしまい、どうすることもできなくなり、ソフィーの元へ。

しかしソフィーはアーサーの名前をかすかに覚えている程度なのだ。恋人などではない。
そう、ソフィーとの関係もすべて妄想の作り出したものだったのだ。
もはやアーサーには、信じられるものも、守るものも、何も無くなってしまった。

<ネタバレ③>
ゴッサムシティの貧困者たちは、ビジネスマン達を地下鉄で射殺したピエロを英雄化し、富裕層への反発デモが街のあちこちで行われていた。それを見て笑みを浮かべる。
そんな中で、マーレイ・フランクリン・ショー出演の日がやって来た。
ピエロのメイクをしているアーサーの部屋へ、同僚だったランドルと小人症のゲイリーが訪ねて来た。

励まそうとしてやってきた2人に、静かに襲い掛かるアーサー。

まず、裏切り者のランドルの喉をハサミでかき切り、倒れた彼の頭を壁に何度も叩きつけて殺害。

しかし、唯一自分に優しくしてくれていたゲイリーには、早く帰るように言う。

ビジネスマン殺しの事情聴取のために警察がアーサーの元にやってくるが、それを振り切って、マーレイ・フランクリン・ショーの楽屋へとたどりつく。
楽屋に挨拶まわりに来たマーレイに、ピエロのメイクと衣装で身を固めこう言う。

「呼ぶのは本名アーサーではなく、ジョーカーだと紹介してくれ」と。
こうして「ジョーカー」となってしまった。

マーレイ・フランクリン・ショーのスタジオに大きな観客の拍手で迎えられたのも束の間、本番中にビジネスマン射殺の犯人は自分だと告白する。
自分の失敗した動画をネタに、世間の笑いものにしようとしていたマーレイに恨みを持っていたジョーカーは拳銃を取り出すと、テレビの生放送中にマーレイを射殺した。
観客は悲鳴をあげながら逃げ出して行く。

ジョーカーのこの「パフォーマンス」は、ゴッサムシティで暴徒達をさらにエキサイトさせる。
ウェイン一家は市街地から逃げようと、裏路地に逃げ込んでいたが、ピエロの仮面をかぶった男達に追い詰められてしまい、父トーマスと妻マーサは射殺されてしまう。
そしてそこには幼いブルース・ウェイン(後のバットマン)が両親の遺体のそばに1人残されていた。

警察に逮捕され、パトカーに押し込まれ、連行されていくジョーカー。
街ではピエロの仮面をかぶった市民が不満を爆発させている光景に、ジョーカーはなんとも言えない満足感をうまれてはじめて感じていた。

突然ジョーカーの乗せられたパトカーに、救急車が運転を誤って突っ込んできた。
同乗していた警官は瀕死、ピエロの仮面姿の男たちが、中にいたジョーカーをパトカーから引っ張り出してくれた。
そして車のボンネット上にジョーカーが立ち、手をあげると、暴徒達は彼をヒーローへの感謝のように称賛し、コールしてくれたのだ。

後日、ジョーカーはアーカム州立病院へと収容されていた。
手錠をかけられて、個室でソーシャルワーカーのカウンセリングを受けていたが、急にまた笑いの発作が。
どうしたのかとワーカーに聞かれたジョーカーは
「面白いジョークが浮かんだ。あんたには理解できないだろうけど。」と答える。
そして、しばらくして、ジョーカーが楽しそうにダンス踊りながらその部屋を出てくる。
ソーシャルワーカーを殺害したのだろうか、わからないけれど、ジョーカーは血の足跡を残していった。

<感想>
アーサーは元々は素直な人間だった。母の言いつけを守って真面目に生きて来たのに、少しずつ、他者からの裏切りや悪意を受けて、狂っていく、彼の精神。
なんとか持ちこたえていた日々なのに、母の妄想から「大富豪のトーマス・ウェイン」が自分の父親と思わざるを得なくなり、さらにずっと憧れていたトークショーの司会者にも、裏切られるような形で会うしかない。
少しの救いもないまま、追い込まれてしまう。
バスの中で赤ちゃんをあやしていたのに母親に嫌がられたり、同僚に陥れられたり。
カウンセラーは親身になってくれるわけでもなく、憧れていた人は自分を悪意を持って利用しようとする。
非情なまでにどんどん、暗い方向に行くので、こちらが逃げ出したたくなるほど。

途中から妄想の世界になってしまい、見ているこちらは騙されてしまったし、どこまでが本当の事だったかもよくわからない。
ソフィーやカウンセラーを彼は殺してしまったのだろうか、わからぬままだ。

貧困、差別、裏切り、そして不況によって多くの人が弱者を叩きたくなる環境。
現代と通じるところがある。

ジョーカーになったことで、今まで我慢してきたもの、良心が吹っ飛び、彼の心は自由になった。
だからと言って、悪の道をまっしぐらというのは、きっと道徳的には「良くないよね」となるんだろう。
でも、もし、自分がアーサーだったなら・・自死か、こうなるのも否定できない。

とても胸が痛む映画だったが、音楽と、美しい映像がマッチして、見るのをストップできなかった。
なんとも救いのない映画なのに、どうにも心惹かれてしまうのはなぜだろうか。
「なんのために、自分は生きているのだろうか」とまで考えさせられてしまう映画だった。

 

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