映画「アイアンマン」の作品情報
作品情報
作品名 | アイアンマン |
配給会社 | パラマウント映画 |
監督 | ジョン・ファヴロー |
脚本 | マーク・ファーガスホーク・オストビー
アート・マーカム マット・ホロウェイ |
出演者 | ロバート・ダウニー・Jrグウィネス・パルトロ―
テレンス・ハワード 他 |
音楽 | ラミン・ジャヴァディ |
公開日 | 2008年5月2日 |
上映時間 | 126分 |
アイアンマン予告編動画
映画「アイアンマン」の主要キャスト
アンソニー・“トニー”・エドワード・スターク / アイアンマン
ジェームズ・“ローディ”・ローズ
オバディア・“オビー”・ステイン/アイアンモンガー
映画「アイアンマン」のネタバレ・あらすじ・結末・ラスト
主人公のトニー・スターク(ロバートダウニージュニア)は、スタークインダストリー社の社長であり、発明家。先代である父ハワード・スタークに継いで、軍事用兵器の開発を行っていました。軍事会議に招待されたトニーは軍用車に乗り、アフガニスタンのクナル州を走っていたが、何者かによって攻撃をされ爆発の衝撃で意識を失ってしまいます。そこで最後に目にしたのは、自社のミサイルだったのです。
捕虜となってしまったトニーの命を救ったのはインセン博士。彼は心臓近くにあるミサイルの破片を取り除いたと言います。そこへ敵が来てトニーに告げた要望はスタークインダストリー社の最新兵器ジェリコを作る事。トニーは表面上では作成の意を示し、インセンと脱出計画を試みます。二人はパワードスーツを作り始めました。
順調に進んでいたスーツの製作だったが、トニーとインセンを疑い始めたテロリストの長テン・リングスが、二人の元を訪れジェリコを明日までに完成させるよう指示し、完成させたら解放すると言い、立ち去ります。ジェリコを作っているように見せながら、遂に完成したパワードスーツを使って脱出を試みるトニー。スーツ起動までの時間稼ぎの為にインセンが敵集団を襲撃します。やっと動き出したトニーは倒れているインセンを見つけるが、インセンは「命を無駄にするな」と告げ死んでしまうのでした。トニーはスーツから火炎を放ち敵の集落を攻撃した後、残っているエネルギーを使い空へ。スーツの破片が外れてしまいすぐに墜落してしまうが、米軍に発見されたトニーは無事救出され、母国へと戻るのでした。
スタークインダストリー社の副社長であるアバディア・ステインはトニーの帰還を祝したが、「軍事用兵器の作成をやめる」と発表したトニーに腹を立て、社長であるトニーの指示を無視しテン・リングス率いるテロリストへ兵器の出荷を続けていました。テン・リングスにトニーを殺すよう頼んだのはアバディアだったのです。テン・リングスは仲間にトニーが作ったスーツの破片を集めさせ、交換条件でそれらをアバディアに渡すことを提案。アバディアは条件をのんだが、テン・リングスを麻痺させ、彼が保持する兵器を全て奪い持ち帰り、自社でパワードスーツの再製作を試みました。トニーが洞窟で作り上げたアークリアクターと同じものを作るよう科学者に指示を出すが誰も作る事が出来ず、アバディアはトニー自身から奪うことを決め行動に出ます。トニーより会社のパソコンからデータをコピーしてくるよう頼まれた秘書ペッパー・ポッツは、アバディアの正体を知り、S.H.I.E.L.D.のコールソンへ状況を説明し彼を捕らえるよう依頼します。急いでトニーの元へ戻るペッパーですが、その頃アバディアはトニーの心臓であるアークリアクターを強奪する事に成功し、自身で製作したパワードスーツを起動。トニーはなんとか研究室に辿り着き、捕虜されている時に作ったアークリアクターをセット。より動きやすく改良されたスーツでアバディアに狙われているペッパーの元へと急ぎます。パワー残量が半分以下のトニーだが、間一髪のところでペッパーのもとへと到着。以前に自分自身が氷結状態で墜落しかけた事を思い出し、アバディアと闘いながら一気に上空へ飛びます。トニーの作戦通り氷結状態になったアバディア。急降下で地面に落ちるが、まだ余力があり次々にトニーを追撃します。トニーはペッパーに施設にあるリアクターを爆発させるように頼み、遂にアバディアを倒す事に成功するのです。
国民は度々姿を現していた人型の飛行物体を「アイアンマン」と呼び、その正体を知りたがります。その後の会見では、S.H.I.E.L.D.のコールソンがアリバイを書いたメモをトニーに渡し、あの飛行物体の中身は警察官だった事にしようと話を作りますが、トニーはステージに立ち「私がアイアンマンだ」と言い、ここで話は終わります。
エンドロールのあとに、S.H.I.E.L.D.の長官であるニック・フューリーがトニーの前に姿を現します。「ヒーローは君だけじゃない」と何かを匂わせるセリフを言い、終了です。
マーベルシリーズの始まりとなる作品「アイアンマン」。後にアベンジャーズとして活躍するヒーローとしてなくてはならない存在です。自由に飛び回り格好良く闘うアイアンマンがどのようにして作られたのか、また作られたきっかけがこの映画に詰まっています。
映画「アイアンマン」の口コミ・感想
これもうアイアンマンじゃんhttps://t.co/59UFzCtnFO
— またたび犬 (@matatabiken) February 14, 2020
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