ランウェイで笑っての作品情報、内容
ランウェイで笑って
原作 猪ノ谷言葉(週刊少年マガジン)
ジャンル ファッション、少年漫画
アニメーション制作 Ezo’la
放送期間 2020年1月~3月(全12話)
少年漫画では珍しいと言われるファッションを題材としている本作は2017年から連載を始め5年の月日を経てついにアニメ化が果たされた。モデルを夢見る少女・藤戸千雪は身長に恵まれずパリコレに出演することを目標にしていたがなかなかオーディションを突破することができずにいた。ある日出会った都村育人という同級生ががファッションデザイナーを目指していたことを知った藤戸千雪はオーディション合格のために自身のため服の制作をお願いする。
ファッションデザイナーを目指していて才能はあるが家庭の貧しさゆえに夢を諦めかけていた少年とルックスに問題はないが圧倒的に身長がなくモデルになることは絶望的に厳しいとされているが諦めずモデルになる夢を持っている少女、夢を阻む大きな壁がありながらもそれに負けずと切磋琢磨しながら夢を追う二人の姿を描く作品となっている。
ランウェイで笑っての続編2期の可能性は
原作は少年漫画でありながら女性が中心となっているファッション業界に焦点を当てていることもあり珍しい作品となっています。ファッション業界に詳しくない人でも楽しむことができることもあり原作の人気は高くファンも期待していたアニメは良い評価を得ているといっていいでしょう。
ただアニメの最終回に関しては綺麗に終わっているといってもいいように感じますのでこのまま完結となっても違和感はないように思います。そうなるとよほどDVDの売上がいいこととファンからの続編希望と言った声が多くないと続編制作は少し難しくなることも否定はできません。
ランウェイで笑っての制作会社は
制作会社は「Ezo’la」という会社であまり名前が知られていないと思われますが過去に制作された作品は「ランウェイで笑って」を含めてもたったの3作品です。ただ女性キャラクターが中心となっているアニメが制作されている実績があり作画はとても綺麗でクオリティはとても高いという評価が見受けられます。
他に制作されている「ソウナンですか」「ハッピーシュガーライフ」もまた作画は綺麗で女性キャラクターの魅力を存分に引き出してくれるアニメであると思われます。もし続編が制作されるならば実績がまだまだこれからでどんどん実績を上げる必要があるということを考えるとEzo’laからしたら何が何でも制作をしようとすると思われます。
ランウェイで笑っての原作漫画の1期と2期は何巻からどこまで使われているのか?
今回アニメ化したのは14巻まで発売されている中の9巻までが制作されました。つまり残り5巻分のストックがあると考えられます。ただ今、続編の情報がまったくないならばアニメの評価を確認していく必要があるからなのかもしれません。ストックはあるにしても続編を勢いのままに制作してDVD売上が低ければただただ赤字になってしまうことは目に見えています。今回のアニメ化で視聴者の評価が高いこと、なおかつDVD売上が高ければ続編制作の話が動き出すといったように計画されているかもしれません。
そうなれば売り上げ等の結果が出て続編制作が可能とわかる頃には更に十分すぎるくらいストックが増えるので問題なく制作はできると思われます。
ランウェイで笑っての続編の放送日はいつからで予測は?
先ほども記載したように今現在は続編の情報が一切ないことから個人的な考えになってしまいますが第2期制作は厳しいと考えられます。あくまで予想ではありますがファンからの評価は高いアニメとなっている一方で初見の視聴者からは厳しい意見も見られることやアニメ最終回で続編制作の発表がないだけではなくコミックの累計発行部数もアニメ放送後に増えるとしても多くて200万部ほど、そう考えると同じ発行部数あるアニメでもまだ第2期が放送されていないものがあります。そして極めつけがあたかも続編があるような最終回ではなくこれで終わっても話としては問題ないといった印象のある最終回だったので視聴者からのどうしても続編を!という声が少ないかもしれないと思われます。
仮にもし続編が制作されるとするなら2022年以降の放送となるかもしれません。
現在問題となっているウイルス問題が解決しないうちから制作するのは制作に関わるスタッフのことを考えるとすぐに取り掛かれるものではないと思われます。なので落ち着いてから制作されるならばストックにもさらに余裕を持たせて2022年の放送が予想されます。
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