オーフェンがたちあがる!クリーオウが強すぎる!
魔術士オーフェンはぐれ旅6話のあらすじ
マクドガルと対峙するオーフェンの前に、突如現れるディープ・ドラゴン。オーフェンはディープ・ドラゴンの魔術を受けるが、フィエナの癒しの力で命拾いする。
明日はマクドガルがドラゴンの聖域に向かう日で、その目的のためにフィエナは犠牲になろうとしていた。フィエナを助けたいマジク。フィエナはオーフェン達に、このまま里から逃げるように告げるが……。
魔術士オーフェンはぐれ旅6話のネタバレストーリー
オーフェンを捕らえた村人達が、彼らの主に祈りを捧げている。
しばらくして、主の言葉を巫女フィエナが代わりに村人達に伝える。
「災は去った。我が子らよ、心安んじて祈りを捧げよ。異端なる者、魔術師が再び現れたる時も、我、来たりて根絶やしにする。」
彼らは主の事を「森の心臓」と呼んでいた。
一方、オーフェンは気を失っていた時心の中で、巫女からの謝罪を受ける。
「魔術士オーフェンはぐれ旅」第6話。ドラゴン信仰の村の囚われの巫女を救うべく、遂にオーフェンが立つ…。オーフェンが巫女に協力する展開に持っていく為に一度囚われの身にさせてるのだけど、格上のドラゴンに敗北した形にする事で最強魔術師の面目を保ってる気の遣いようはさすが。#オーフェン pic.twitter.com/3vJKioXd53
— 鳴神 (@seimei7777) February 11, 2020
そして「私の出来る限りの力であなたを癒します。それからマクドガルに逆らわないで。」という願いも聞く。
牢屋の中で目が覚めたオーフェンは、ディープドラゴンの精神攻撃のため記憶が消し飛んでいた。
オーフェンが戸惑っているところに、牢屋の外からマクドガルが近づいてくる。
彼は「ここは真の魔術を持つドラゴンに使える者たちの村だ。」と言う。
そしてオーフェンに名前を聞くが、オーフェンは答えない。
そこにサルアが現れ、オーフェンが牙の塔の紋章をつけていることから黒魔術界のエリートであるとマクドガルに伝える。
それを聞いたマクドガルは銃でオーフェンを殺そうとするが、サルアに「焦らなくてもいいのでは?」と止められる。
結局マクドガルは、この村への侵入者オーフェンへの問い詰めは明日の出発前にすることにし、牢屋を後にする。
サルアも続いて外に出るが、フィエナが食事を運んでいく後ろ姿を目にする。
サルアは「あのガキの飯か?」とフィエナに話しかけ、フィエナの演説が震えていた事を指摘した後、その場を立ち去る。
場面はマジクが寝ている部屋に移る。
フィエナはマジクの食事をテーブルに置き、マジクの具合を尋ねる。
マジクは大丈夫と言いながら、拳銃で撃たれたのに平気な自分が不思議だった。
それはフィエナが森の力で傷を癒したお陰であり、その事を知ったマジクは森の力の凄さに驚く。
二人が談笑しているところにマクドガルが現れる。
マクドガルとフィエナの会話から、フィエナがドラゴンの魔術を操る者である事を知るマジク。
マクドガルは、その力で「森の心臓」を探し当てろとフィエナに命令するが、彼女は従いたくない素振りを見せる。
執拗に強要するマクドガルに腹を立てたマジクは、「フィエナはお前なんかのものじゃない!」と怒鳴りつける。これに対しマジクに銃を向けるマクドガルだったが、フィエナの森の力で銃が撃てなくなる。
「私を失望させるな!お前は村の希望なのだ!」とフィエナに言うマクドガル。
その言葉でフィエナは力を止め、マクドガルは部屋を出て行く。
マジクはフィエナに一緒にここを出ようと言うが、「私は森を出られない」とフィエナは言う。
「オシ様(オーフェン)がいれば大丈夫!」とマジクが言うと、フィエナはオーフェンのいる牢屋にマジクを連れて行く。
「何やっているんですか!」とマジクに怒鳴られるオーフェン。
この時すでにオーフェンの記憶は回復していて、オーフェンはフィエナに癒してもらったお礼を言う。
しばらくして、ボルカンとドーチンに対し「身元がばれたのはお前たちのせいか!』と這いつくばりながらキレまくるオーフェン。
そこへサルアがやってくる。
突然サルアはオーフェンにナイフで斬りかかるが、なんとかこの攻撃を防ぐオーフェン。
「さすがキリランシェロ」
このサルアの言葉に驚くオーフェン。
実は、サルアはオーフェンのペンダントの文字からオーフェンの正体に気付いていたのだった。
一方、ガラスの剣をサルアが抜いた時、オーフェンもサルアが「死の教師」であることに気付く。
二人の睨み合いが続いていたその時、クリーオウがサルアを後ろから突然殴り倒す。
https://twitter.com/EL_PSY_KONGROO7/status/1227594669023907840?s=20
騒ぎを聞きつけフィエナも現れ、いよいよ脱出するという時、オーフェンは明日の朝フィエナが死を覚悟で「森の心臓」まで行くという話を聞く。
そしてフィエナに「今すぐにこの村から逃げ出してください。サルアとマジクを連れて。」とお願いされる。
するとオーフェンはフィエナの手首を強く握りながら、「自分の手を振り解くこともできない子供を、見殺しにできるか!」と言って彼女の願いを断るのだった…。
魔術士オーフェンはぐれ旅6話感想・評価・まとめ!
魔術士オーフェンはぐれ旅6話。
ラブコメモードのマジクにシリアスブレイカーのクリーオウ、精神がやられてるオーフェンに完全に追い打ち状態。お前ら少しは気を使えw
たとえそんな状況でも巫女の事を見捨てないオーフェンは流石、やはり背負ってるものが違うね。 #オーフェン pic.twitter.com/oIyDfMMQrP— ゆう夜 (@yuya_kun526) February 12, 2020
今回、ディープドラゴンの一睨みにものすごい威力がある事を知って驚きました。
まさか睨んだだけで、普通の人なら精神崩壊して廃人、または身も心も消し飛んでしまうかもしれないなんて…。
それになんとか耐えたオーフェンも、一時記憶が飛んでいましたから、フィエナがいなかったら回復までもっと時間がかかった事でしょう。
ちなみにマジクがフィエナのことを好きなんだろうとは薄々勘付いていましたが、まさかフィエナがサルアに好意を持っているとは気づきませんでした。
この時オーフェンが言った、「マジクのやつ、ブレイクだな。」はイケメンじゃないと似合わないセリフですね。
また「なんでいつもいつも俺を面倒に巻き込むのは女なんだよ!」も同様のセリフだと思いました。
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