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2006年より週刊ヤングジャンプで連載が始まり、発行部数4700万部を超える原泰久原作の長編歴史ファンタジー『キングダム』が山崎賢人、吉沢亮、長澤まさみ、橋本環奈というこれ以上ないくらいの豪華キャストで2018年実写映画化されました。

2019年 日本映画
原作は、「キングダム」(原泰久/集英社)
2006年1月より「週刊ヤングジャンプ」にて連載を開始し、現在までに単行本は53巻まで刊行され、累計発行部数3800万部超(2019年1月現在)を記録している。
撮影は、中国浙江省・象山影視城で敢行された。日本でも静岡・千葉・熊本・宮崎・栃木など各地での撮影も行われている。
音楽は世界的人気ロックバンド「ONE OK ROCK」。今作のために、最新楽曲「Wasted Nights」を書き下ろした。

キングダムの作品情報

監督 佐藤信介
脚本 黒岩勉
佐藤信介
原泰久
出演者 山崎賢人
吉沢亮
長澤まさみ
橋本環奈
音楽 やまだ豊
主題歌:ONE OK ROCK「Wasted Nights」
公開日 2019年4月19日
上映時間 134分

キングダムの主演キャスト

山崎賢人
https://www.instagram.com/p/B7YmFpPFsbn/?utm_source=ig_web_copy_link
吉沢亮
https://www.instagram.com/p/B7GhyuxjHYV/?utm_source=ig_web_copy_link
長澤まさみ
https://www.instagram.com/p/B2t4sK5nIqo/?utm_source=ig_web_copy_link
橋本環奈
https://www.instagram.com/p/B7he53_FQYO/?utm_source=ig_web_copy_link

キングダムの見どころや予告動画

キングダムのネタバレやあらすじ

キングダムのあらすじ

時は紀元前、中国春秋戦国時代が舞台。戦争孤児の主人公、信(しん)。彼は奴隷として売られ厳しい労働に耐える毎日。漂(ひょう)も同じ奴隷として働き、2人は「いつか偉大な大将軍になる」という夢を持ちつらい仕事の傍ら自己流で剣の修行を続けていた。ある日、漂は王都の大臣である昌文君によって召し上げられ王宮へ連れて行かれる。別々の生活をしていた2人だが、悲しい再会を果たすこととなる。運命の歯車が動き出した。

キングダムのネタバレ

<ネタバレ①>
戦争孤児である信と漂。彼らは2人とも奴隷として売られ、一緒に働くことになる。彼らには夢があった。
「いつか大将軍になる」夢だ。一緒に夢を追い、きつい労働の合間にも独学ではあるが剣の修行を続けていた。
ある日、漂を訪ねて王都の大臣である昌文君がやってきた。そして漂を王宮へと連れて行った。
信は一人になっても夢を捨てず剣術の修行を続けていた。
王宮では王の弟・成蟜(本郷奏多)によるクーデターが勃発。
クーデターの中果敢に戦うも、漂は致命傷を負う。そして重い傷を負いながらも何とか信のいる納屋までたどり着く。
「お前に頼みたいことがある・・。」
漂の血まみれの手に握られていたのは、ある丘に建つ小屋を示す地図だ。
「今すぐそこに行け。お前が羽ばたけば、俺もそこにいる・・・。信よ。俺を天下に連れてってくれ・・・」
そう言い息絶えた漂を残し、信は地図に記された場所へ走った。途中盗賊に襲われたが、信は強かった。たやすく賊を蹴散らしてしまう。それを見ていた河了貂は彼の後を付ける。
信が目的地に到着すると、そこには漂と瓜二つの少年がいた。その少年は自らを秦の皇帝「嬴政(えいせい)」と名乗り、弟、成蟜(せいきょう)のクーデターにより追われている身であることを話した。
信は漂が、この嬴政の替玉として殺されたことを知り、嬴政へ強い怒りを覚える。
だがそこに嬴政を殺すために刺客が出現する。この刺客を嬴政と力を合わせ返り討ちにした信は、漂との約束「大将軍になる」夢のために嬴政に付いて行こうと決意する。
そこに隠れて様子を見ていた河了貂が現れ、王都への道案内をするという条件で河了貂も行動を共にすることとなった。

<ネタバレ②>
嬴政の大きな態度や(皇帝であるから当たり前なのだが)、身代わりになった漂のことを考えると心の中では納得のいかない信。それでも漂が自分が嬴政の身代わりになることを誇りに思っていた、という話を聞いて、嬴政に付いて行く決意を新たにする。
昌文君との合流地点まで3人で移動する間にまたもや刺客に襲われる。
信はこの刺客を返り討ちにするが、信は敵の毒を受けて動けなくなってしまう。動けなくなった信を嬴政は自ら背負って歩き始めるのだった。
その後3人は昔の王国の楼閣で昌文君と合流する。そこで信は嬴政の母親が平民出身であったために、弟の成蟜にクーデターを起こされた事、13歳という若さで王位につかねばならかった顛末を知る。
さらには王宮から脱出する際には漂が自ら囮になったが、その姿は凛々しく、まさに「本物の皇帝」のようであったと聞いた信は漂の行動に心を震わせるのだった。
王都の奪還には戦力があまりにも乏しいと理解していた嬴政は、かつて秦の国と交流があった山の民に助けを求める事を決定する。しかしかつては秦が山の民を迫害・虐殺の事実があるため、恨まれている事を知っている昌文君やその配下の壁は、むしろその方が危険ではないかと危惧していた。
反対意見を押し切り、山の民に会うため山に入る信達は案の定、山の民に捕まり「凶暴な山の王」と称される楊端和と対面する。嬴政は楊端和に過去の過ちを謝罪するも、山の民は聞く耳を持たず、怒りにまかせて嬴政の首をはねようとする。しかし信が胸の熱い思いを皆に打ち明けると、信の言葉に胸を打たれた楊端和は仮面をはずした。恐ろしく「凶暴な山の王」は実は美しい女性。楊端和はそのカリスマ性と武力で山の民を治める女王であったのだった。こうして山の民は味方となり、王都奪還に向け、嬴政と信そして楊端和率いる山の民は移動を開始する。

<ネタバレ③>
王都に入り込むには計画が必要だ。楊端和達がまずは「和睦」を申し込み、正面から入城する。
兵力が欲しい成蟜軍はそれをすんなりと受け入れる。ただし楊端和の率いている山の民には嬴政が山の民を装って仮面をかぶり潜んでいる。
一方、信たちは抜け道を使い成蟜のいる玉座の間へと進んだ。その道中、敵に襲われるも、なんとか玉座の間に到着した。
最後の敵をも倒した信たちは成蟜を追い詰め、追い詰められた成蟜は逃げ出してしまった。
城の奥深くまで堂々と入り込んだ山の民と嬴政達は、そこで正体を表し、激しい戦いが始まる。しかし戦力の差により苦戦していたところ大将軍の王騎軍が割って入って来た。そして王騎は嬴政に目指している王について質問する。嬴政は迷うことなく「中華の唯一王」と答えた。
その返答を聞いた王騎は満足気に微笑を浮かべると、反乱軍を瞬く間に鎮圧してしまったのだった。
そこに信達の軍に追い詰められ逃げ出して来た成蟜が現れるが、そこにはもう残った味方はいない。
嬴政は敢えて弟である成蟜を切り殺さず、殴り倒し、完全にクーデターは鎮圧された。
信は、漂との「大将軍になる」という夢をかなえるために、嬴政についていこうと、心に決めるのだった。

キングダムの感想

コミックスも大変面白く拝見していて、またも実写化なのかー。。と思っていた。
私の期待(?)を裏切る素晴らしい出来で、成功した実写化作品のうちの一つだと思う。
主役の山崎賢人の演技や運動能力の高さも良いのだが、何しろイメージが「ほぼ、コミックスと一緒だ!」というレベルの高さは、「嬴政(えいせい)・漂(ひょう)」の2役を演じた吉沢亮だった。
印象的な登場人物のひとりだからこそ、違っていた時に落胆させられることも多いのだが、驚くほど似ている。キャスティングがすごい!
その他のキャラクターはかなり寄せているので、違和感を感じず見られたし、見せ所が上手いと感心させられっぱなしだった。アクションもとても良かった。
「王騎」役の大沢たかおさんなどは、体重をかなり増やされたという話も聞いた。
まだまだ話は続くので続編があるだろうし、とても楽しみだ。今後もこのクオリティーで続けて欲しい。
コミックスは読んでいないと言う人にも十分理解できる内容でもあった。
既にコミックスを読んでいたことも決して邪魔をしていないし、すとんと受けいれられる良い映画だと思った。

キングダムの口コミやレビュー

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キングダムのまとめ

連載14年、単行本56巻ほどの長編が130分にまとまるわけないんですが、それでも第43回日本アカデミー賞で優秀賞9部門受賞するほどとなった映画『キングダム』を見る価値は十分にあると思います。

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