異種族レビュアーズ作品情報、内容
異種族レビュアーズ
原作 天原、masha(ニコニコ静画ドラドラしゃーぷにて連載中)
ジャンル コメディ、ファンタジー漫画
アニメーション制作 パッショーネ
放送期間 2020年1月~3月(全12話)
その世界では多種多様な種族が存在している。エルフに始まり二足歩行する獣いわゆる獣人、天使や悪魔までも存在しているこの世界には当然人間もまた存在する。どの生物にも必ずは持っている欲。その世界にも当然、そういったサービスをしてくれるお店「大人のお店」は存在するもので様々なサキュバスやインキュバスがサービスをしてくれている。冒険者のスタンクはある日ひょんなことから悪友であるエロエルフことゼルと感性の違いに気づきどちらが正しいかを証明するためお店で受けたサービスをお互いにレビューすることとなる。
異種族レビュアーズの続編の可能性は
現在異世界ファンタジー物が流行している中冒険をせずに「大人のお店」を題材とした新しく斬新な物語を展開していくのが異種族レビュアーズです。
本作では主人公たちが自分の受けたサービスをどちらの方がよかったのかをレビューすることに喜びを感じつつ、いかに自分の受けたサービスのほうが上かを競い合うのです。つまりこの作品の主題は冒険者たちが様々な種族のサキュバス嬢をレビューするというものです。今までに見たことのない斬新な設定がされている作品です。
ただ「大人のお店」を主題に使ってしまっていることから深夜帯に放送されているとはいえ地上波で視聴できることは子供に悪影響であるとして苦情が入りTOKYO MXでの放送は中止となりました。それでも他の放送局では放送が続き3月に無事?全12話の放送が終わりを迎えました。TOKYO MXでの放送中止ということもあり2期の可能性は低いとも言われていますが他の放送局で引き続き放送されていていたので完全に打ち切りになったわけではないことを考えると少し希望は残っていると思われます。
ただ今回の放送中止を考えると2期を地上波で放送することが厳しいのは目に見えているので続編はOVAとして作られることがより現実的ではないかと感じられます。
さらに2期制作に関して影響が出てくるDVDの売り上げですがDVD・Blu-rayの販売がコロナウイルスによる影響で延期となってしまったとのことです。それにより仮に続編の制作がされるとしても2、3年の間が空くのではないかと思われます。
異種族レビュアーズ制作会社は
制作を担当している株式会社パッショーネでは「ハイスクールD×D HERO」や「女子高生の無駄づかい」「六花の勇者」が有名な作品にあげられる会社であり中には「citrus」といった百合作品を担当したことから百合漫画すべてパッショーネにやってほしいと言われるほど作画は綺麗だと評判があります。
また公式サイト・公式ツイッターの更新が2017年以降からまったくされずに止まっていることから謎が多い会社とも言われています。
そして現在すでにアニメ化がされていた「ひぐらしのなく頃に」新プロジェクトが始動しパッショーネでの制作が決定されました。作風がガラッと変わることになるようですがファンからは多くの期待の声が聞こえています。
そういったこともある中でもし異種族レビュアーズの2期制作があるとするならば変わらずパッショーネでの制作で間違いはないと思われます。
異種族レビュアーズの原作は1期2期の何巻からどこまで?
異種族レビュアーズは現在4巻までコミックが出ている状況のまたストックは少ないほうです。2020年1月に4巻が発売したことと今までの発売状況から次回5巻が発売されるのが早くて2020年7月頃と言われていますのでその流れから考えられます。また今回のアニメにてコミック3巻までが放送されていたのを考えるとストックは少ないともあと3巻分はないと厳しいと思われるのでストックは現在では足りていない状況です。
異種族レビュアーズの続編の可能性と放送日はいつから?
続編の可能性はないとは言い切れないと思われます。
海外でも人気は少なからずあり日本でも待ちに待った作品であり原作者の希望である忠実に再現されていることからファンからも評価の高かったアニメ1期の様子を考えると地上波放送は仮にないにしても他の放送局や配信といった形でおそらく制作されるだろうと思います。
また放送日に関しては延期となってしまったDVDの売り上げの状況を把握することと原作のストックを溜める為にも2期放送が可能なら約2,3年後の2022年か2023年の放送になるのではないかと思います。
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