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fgoバビロニア20話のあらすじ
fgoバビロニア20話のネタバレストーリー
山の翁参戦で総攻撃
ティアマトは山の翁を攻撃しますが、山の翁には通じず逆に攻撃を受けてしまいます。
ダ・ヴィンチとロマニはティアマトに死の概念が付与されていくのを観測しました。
「藤丸くん、今しかない！
今ならビーストを完全に消滅できる。」
ロマニは藤丸に指示し、全員でティアマトを攻撃します。
しかし倒し切れず、ティアマトは地上を目指し壁を登り始めました。
より強力なラフムに苦戦
藤丸らは追い攻撃を仕掛けますが、ティアマトはケイオスタイドを噴出し、その中から強力なラフムが現れ苦戦を強いられます。
「このラフム、新たなる11の子供たちってところか。
まずいな。」
マーリンもラフムの強さに戦慄し、イシュタルと2人でラフムを足止めすることにしました。
藤丸、マシュ、エレシュキガルはティアマトを追いますが、そこでもラフムが遅いかかります。
マーリンはラフムの強さは神霊級だと判断し、剣を抜きました。
「これ、よくアルトリアも引っかかってたな。」
マーリンは剣で気を引きつつ魔法で不意打ちをします。
イシュタルはラフムにボロボロにされ、山の翁に助けられますが彼もラフムの攻撃を次々に受けて行きました。
「まずい地上が見え始めている！」
藤丸は地上の穴が見えてきて焦りました。
藤丸を追うラフムをエレシュキガルが束縛しますが、ラフムのレーザービームで束縛は解け藤丸にも攻撃が向かいます。
みなボロボロになっていく中、黄金の無数の剣が放たれラフムとティアマトを攻撃しました。
英雄王ギルガメッシュ参戦
「何をまわりくどいことをしているのか！
この我が手を貸そう。
サーヴァントアーチャー、英雄王ギルガメッシュ、やかましいのできてやったわ」
藤丸とマシュは喜び、ロマンとダ・ヴィンチは彼が自力で召喚されたのかと驚きます。
それに対しティアマトは自分を中心に空間を出しました。
ダ・ヴィンチは固有結界かと驚きますが、マーリンが否定します。
「いや、これは・・・
世界新生、メガジェネシス」
エレシュキガルが宝具を使いメガジェネシスを足止めし藤丸はほめますが、これは時間稼ぎにしかならないと彼女は言います。
マーリンによるとメガジェネシスは冥界を塗りつぶす空間でサーヴァントがとりこまれると消滅すると言いました。
藤丸駆ける
ギルガメッシュはマシュの宝具でメガジェネシスを足止めするように言い、マーリンはメガジェネシスの中では生者しか行けないと言うとイシュタルは息をのみました。
「行きます！」
藤丸は自分が自らティアマトの元に行くことにし、ギルガメッシュは彼には黄金のナイフを渡しました。
「マシュ、ただ前を向いて力を出し切るんだ。
それだけでいい。
あとのことはみんな任せて。」
心配するマシュに対し藤丸はその言葉で安心させました。
マシュとマーリンの宝具でメガジェネシスを防ぎ、藤丸はティアマトの頭めがけて走ります。
エレシュキガル消滅
その時エレシュキガルは生者に力を貸した報いを受けて倒れイシュタルは彼女を受けとめました。
「私は今の私が好きなのではなくあの人間の在り方が気に入ったの。
すごい、私の名かいにこんなにいっぱいの花が。」
話しができる人間ができたのにここで消えていいのかと問うイシュタルに対し、エレシュキガルは藤丸が気に入ったこと、マーリンの花で冥界が満ちたことを喜びつつ消えていきます。
藤丸は岩の上を走りつつ、湧き出て来るラフムはギルガメッシュと山の翁が倒しました。
「死者の群れであれば死者が相手をするのが道理。」
山の翁はラフムをかぶりついて倒し藤丸を行かせます。
行く手を阻まれた藤丸ですが、今度はフォウが彼をワープさせ、ついに藤丸はティアマトの頭にナイフを突きたてることができました。
すると藤丸は人間大のティアマトがいる空間にたどりつきます。
藤丸がそこから弾き飛ばされるとギルガメッシュを呼びます。
ギルガメッシュの宝具が炸裂
「決着がついたようだな、藤丸立香
ならばこれをもって決別の儀としよう。」
ギルガメッシュは宝具エヌマ・エリシュでティアマトを消滅させました。
藤丸は謎空間でティアマトと対面し、彼女は子供たちをたくさん産んで愛しても遠くへ行ってしまったことを語ります。
「ずっと愛していたいのです。
ずっとそばにいたいのです。
私の愛は間違っているのでしょうか？」
藤丸はわからないとしつつもこう言います。
「だけど、子はみなあなたを愛しているよ。
だから、もう行かないと。」
藤丸はナイフを捨て、ティアマトに別れとお礼を告げて行きました。
雲の切れ目から陽射しが差し、藤丸とマシュは手をつなぎながら地上に倒れていました。
fgoバビロニア20話感想・評価・まとめ！
山の翁とマーリンの参戦でもうティアマトは余裕で倒せるのかと思ったのですが、ラフムやメガジェネシスによりまだまだそれだけではやられてくれません。
特にボロボロのイシュタルを見下ろすラフムたちの絵には絶望させられました。
そんな時にまだ覇気に満ちた時代の英雄王ギルガメッシュが助けに来てくれたことにはほっとさせられ、そして最後の最後は彼が宝具でティアマトにとどめを刺したところはカタルシスがあります。
藤丸は人間大のティアマトに対面しますが、ティアマトを愛するからこそティアマトから離れ先に進んで行くというのがなんとも切なくてなりません。
それをとどめようとすると人類悪、クラスビーストになってしまうのですから彼女の心境を思うとなんともやるせない気持ちになるのでした。
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