プランダラ7話(アニメ)無料動画見逃しフル視聴・ネタバレ感想考察！リヒトー争奪お料理バトル

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プランダラ7話のあらすじ
プランダラ7話のネタバレストーリー
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プランダラ7話のあらすじ

バザールにやってきたリヒトー一行。ナナの店の仕入れをするため、露店街を散策するリヒトーと陽菜だったが、そこにリィンが現れる。リヒトーと睦まじげなリィンに対抗心を燃やす陽菜。そのふたりの様子を見たナナは含み笑いを浮かべながら、陽菜とリィンによる「リヒトー争奪お料理バトル」の開催を宣言する。はたしてふたりが作る料理とは？

プランダラ7話のネタバレストーリー

リヒトーの苦悩と明かされない過去

旅の途中、野宿をしていたテントの中でリヒトーは目覚める。
隣で眠る陽菜に面食らうが、寝ぼけた頭が冴えることで落ち着きを取り戻す。
陽菜やアビス送りになってしまったペルモのことを思い返し「救おうと思っても救えない」「僕にできるのは夢の後始末だけだ」と意味深な独り言をつぶやき物憂げなリヒトー。
遅れて起床した陽菜は隣にリヒトーがいないことに慌てるが、外で顔を洗っているリヒトーを見つけて安心する。

にぎやかなマーケットを歩くリヒトーと陽菜の２人。
楽しそうに話しかける陽菜だが、リヒトーは浮かない表情を浮かべている。
そんな彼を見てペルモがアビス送りになった際の様子とリヒトーの左目に浮かんだ００１という数字を陽菜は思い出す。
自らを元気づけようとする陽菜に対してスカートの中を見せるように迫りおどけてみせるリヒトーだが、そこにリィンが現れる。
しおらしくリヒトーに感謝の言葉を告げるリィンだが、次の瞬間には軍人としてお尋ね者の彼に手錠をはめるのであった。

陽菜VSリィンの料理対決

図らずも初対面となった陽菜とリィンはお互いのリヒトーとの関係を説明するが、当のリヒトーはその場から逃げ出そうとする。
お互いの関係を問いただすためにリヒトーを追いかける陽菜とリィンだが、突然現れたナナのエルボーによってリヒトーは捕まり彼女の提案で唐突な料理対決が始まってしまう。

観衆の前での料理対決に困惑するリィンだが、リヒトーを元気づけられるならと乗り気な様子の陽菜を見て自らも参加を決意する。
２人のエプロン姿に観衆から歓声が上がるなか、食材の調達がスタート。
リィンはマーケットで野菜を調達しするが、自らをおだててくれる店主に対して照れ隠しのハイキックを返すという粗暴な一面を見せる。
一方の陽菜は森で食材を採集しているなか、襲いかかってくるクマをトラップで捉えてナイフで仕留めるというワイルドさをあらわにするのだった。

リィンがナナにからかわれながら観衆の前で愛情たっぷりシチューを作っているところに、陽菜が仕留めたクマとイノシシを荷車に乗せて現れる。
手際よくクマを解体する陽菜にその場の全員が唖然とするなかリィンだけは侮れないと気を引き締めるのだった。
リィンの調理姿に観客が見惚れるなか、陽菜の作るシチューの禍々しさに観衆たちは茫然としていた。

いよいよ試食が始まり先ずはリィンのシチューがリヒトーに運ばれる。
「別にアンタのために作ったんじゃないんだから」というツンデレのテンプレのようなセリフを言うリィンに観衆から歓声が上がる。
リィンのシチューを口にしたリヒトーが「とても美味しい」と感想をもらすとリィンは息をつき一安心するのだった。
一方で陽菜のシチューは相変わらず禍々しい雰囲気を放っている。
リヒトーも口に入れるのをためらうが、予想に反して彼女のシチューはとても美味しいものだった。

ジェイル中尉登場

２人の料理のどちらが美味しかったのかの判定をナナに迫られて困り果てるリヒトーだが、そこに現れたのはジェイル中尉だった。
リヒトー捕縛の任務を怠っていたリィンとペレを叱責するジェイルだが、彼女たちを庇うリヒトーと戦いになってしまう。

戦闘により町が壊れていくなか、リヒトーは「助かった」と軽口を叩きジェイルはそれに対し本気を出せと迫る。
そんなジェイルに「仕方ない」とつぶやき攻撃をあえて受けるような態度を取るリヒトーだが、それに驚いたジェイルは攻撃を寸前のところで止めて戦闘は終わる。
その後めちゃくちゃになった町を片付けろとナナに叱られるリヒトーとジェイルであった。

焼かれるリンデンの町

全てが終わったあと町の人達も交えてナナの屋台で飲み交わしていたリヒトーとジェイルたちであったが、翌朝ジェイルが目覚めるとリヒトーたちは町を去った後であった。

先を進むリヒトー一行は二股の分かれ道に差し掛かると右のアネシスの方向へと進んでいく。
荷馬車の屋根に座り込むリヒトーが左の方角に目を向けると一筋の煙が立ち上っていた。
一方で馬に乗り追いかけるジェイル、リィン、ペレの３人は左のリンデンの方角へと進んでしまう。
その道の先から鎧を着た男がヨロヨロとやってくるのを確認した３人は急いで駆け寄るが、男は「リンデンが」と言い残し息絶えてしまう。

ジェイルたちの視線の先からは多くの黒煙が上がる。
リンデンの町は火につつまれていた。